お久しぶりです。堅魚です。
『LAWSON presents DayRe: 1st Anniversary Live - Page:366 –』に参加しました。その感想を忘れないように書き留めたいと思います。なんか6000字くらいあるらしいです。

- 前書き
元々『IDOLY PRIDE』が好きでライブにはずっと参加していて、「にちにちさんplaylist」辺りからミュージックレイン3期生(現DayRe:)のイベントにも通うようになり、ちょうど一年前になぜか昼夜2公演あるお披露目会にも参加していたので、今日デビューから366日を迎えるDayRe:を見ることが出来て嬉しく思います。
- 物販
12時現着して実際に買えたの13時半とかだったのでとにかく死ぬほど並んだ。事前物販あったのにみんな目隠しガチャ目的なのかすごい並んでた。直筆サイン入りTシャツ欲しかったな(当たらず)。
- あしあとダイアリー

落選画面。えんぴつ折れてるの面白すぎるだろ。
- 会場
板橋区立文化会館大ホール、色々な現場巡ってきたけどDayRe:単独で考えたら今までで一番広かったかな(※立川ステージガーデンは除く)。
昼は1階25列とかいうド最後列だったんだけど、なだらかな傾斜があって見やすかった。
夜は席アップグレード出来たので7列目とかに座れて、顔までしっかり見れたの本当に良かったかも。すごくいい思いが出来たので席アップグレードはまたやってください。
- オープニングムービー
冒頭「Overture」が流れながら実写映像オープニングからスタート。
新宿駅前や渋谷スクランブル交差点、浅草などを歩く5人のMV風な動画。
ニコニコ世代だったので普通に「最後にミューレ本社が映し出されて爆発したらどうしよう」と思ってました。そんな訳はなかった。
女性声優ってイベントで会うかSNSで写真見るかの存在なので、当然現実にいる存在なんだけど非実在に感じる部分は結構あって、DayRe:のコンセプトの「日々に寄り添う」ってテーマを表現したくて都民的には慣れ親しんだ渋谷や新宿といった繁華街での実写撮影なのかなとは思った。
- 今回の衣装
爽やかな青で統一感がありつつ、腕やスカート、色味などで5人の個性が出てるのが可愛かった。
衣装的にはめちゃくちゃ好きなんだけども、小春もここなも美來も髪が長いし、今回みんな黒髪にしていたから、ド後方だと動きの癖とかで識別しなきゃいけないのがちょっと大変かもとは少し思った。
- 第1ブロック
「Overture」から入場して、「刹那的ロマンティック」「プロトノイズ」「鏡面上、今、レーゾンデートル」という『これぞDayRe:』と言える初手から強い看板曲セトリ。ライブの掴みとして今出せる最高火力だったと思うし、ここでしっかりライブに引き込まれた。
1stEP「ReFraction」発売の時って皆「本当にダンスが辛い」って口々に言ってて、実際にリリイベなどでパフォーマンス初めて見た時「いやこれはきついわ。よく踊れるよすごいわ」って本当に感動したし、そんな曲をするすると何食わぬ顔で3曲一気にこなしてるの本当に成長を感じる。
DayRe:のパフォーマンスってやっぱフォーメーション移動が一番カッコいい部分だなといつも思っていたので、こういった大きい舞台に立つと「意外とパフォーマンスで使ってる面積小さくまとまっちゃうな……」という感想は少し感じた。だからこそ後方に2つサブステージ設置したり、フォーメーション移動がそこまで重要じゃない曲は縦横無尽に駆け巡ったりしてくれて、ちゃんと見せ方工夫していたのは良かった。
鏡面上、ここだけですげぇカロリーあるパフォーマンスなのに昼夜二回もさらっとソロダンスかまして来る人、やっぱりすごいぜ。ソロダンス終わってすぐに歌唱パートある攻めた歌詞割りも好きで、荒れた息を整えながらの歌い始めがいつ聴いてもカッコいい。
- 第2ブロック
お次は撮影可能ゾーン。
「プラチナ」→「Not a dream」と来て、昼は「名もなき青のハルモニア」→「SPARKLE DAYS」。夜は「青いリフレイン」→「Tiny Little Twinkle」。
コール控えめなしっとりめの曲たちを撮影可能ゾーンに配置するのセトリの組み方がかなり上手い。「Not a dream」のうさ耳振り付け好きだから、撮影可能で撮られた写真たくさん見たいな。
「プラチナ」は今回初めて見たが、すれ違いを表現した振り付け、美來と小春主軸の歌唱+フォーメーションで更に歌詞の解釈が膨らむような舞台劇チックな振り付けだったのがかなり良かった。
「青いリフレイン」は3期生時代からの曲でDayRe:名義じゃなかったりするのだが(※音楽サービスでDayRe:って検索しても出ないのが難点)、明るさと王道感がかなり好きな曲でフォーメーションもしっかり記憶していたので大きい舞台用にガッツリとフォーメーション変えていたのが印象に残った。
「SPARKLE DAYS」は多分『アニメイトシアターライブsummer』に参加してるオタクしか浴びたことがないレア曲だったと思う。初めて見るオタクが多かったと思うが、応援団風の振り付けが可愛かったり、最初と最後にキービジュアルのポーズ再現したりとかなり“アニメ”って感じなのが良い。
- 第3ブロック
続いて、お楽しみコーナー。
普通にマダミス始めたり朗読劇やると思っていたので(信頼値が低い)、オタクに大好評だったイベント『にちにちさんplaylist(楽曲セルフカバー)』をやったのガチで偉いと思う。純粋にライブでテンション上がれたのって本当に嬉しいことだよ。ライブ大好きな3期生のオタクが1曲披露のためにトーク&バラエティイベントに昼夜2回も通ったりした時期もあったと思うと感動もひとしおですよ。まあ今となってはトーク&バラエティも楽しかったかなとは思うけども、今こうしてユニット組んでガッツリライブ主体のイベントやれるってマジで喜ばしいことなんだよな。
さらにこれ、昼と夜でカバー曲が違うのも仕込みがしっかりしててヤバすぎる。
《昼の部》
- #超絶かわいい(もか)
初手ミューレ曲で「これ、ミューレ曲縛りなのか」とブラフ誘うの偉い。割とみんな思い思いのセルフカバー選曲してる中でこれ選ぶのマジで偉いなとなる。小春のもな呼びも伏線だった訳だ。呪術師は嘘ついてナンボってね。
- 夜もすがら君想ふ(ここな)
これマジでこじつけとかじゃなくカラオケでよく歌うくらい好きなので、カバーきてガチ嬉しかった。俺ってこの瞬間のためにボカロ通ってきたのかもしれん。
つか、これストリーミング配信タイトルが「ここなと夜のあいまに」なのの伏線じゃん。いや、別に伏線ではないだろ。
- 気付いたら片思い(小春)
「あーね、なかなか渋い選曲じゃん?昭和の歌謡曲でしょ?俺これ聞いたことあるよ?言い直し転調3回もやるとか独自の令和アレンジ効かせすぎでしょw」
普通に乃木坂さんの曲でした。言い直し転調は原作準拠でした。すみませんでした。
- SUPER∞STREAM(美來)
平成のオタク(自分たちの客層)へのファンサービス手厚くてガチでアツい。マジで選曲センスがいい。
令和も8年目の渇望。渇きに比例した熱い眼差しが、恐らく今後も平成に囚われ続けるオタクの心を解かす。声を出し切りたくなってしまったし、UO折ってるオタクも多くてすごく楽しかった。
- IGNITE(奏多)
ガチで一番これを神としたいが、「いやワンマンライブの1番の感想が“IGNITE”なのはダメだろ!」という葛藤が発生。それくらい良かった。奏多、マジでソロカバーアルバム出しませんか?
《夜の部》
- GLAMOROUS SKY(奏多)
舞台裏からスタンドマイク担いで出てくる奏多、カッコ良過ぎる。今日の奏多というか、2ndEP出てからのマジで脂乗ってきててかなりやれてる。
- 君にふれて(小春)
やが君全話アニメ見た筈なのに「なんか知ってるけど思い出せねえ」になってました。すみませんでした。
最初小春椅子持ってきて、座って歌ってたんだけど、「もう一回座り直すのもな……」と思ったのかほぼずっと立って歌ってたのがちょいツボだった。
小春がこういう全力出し切るタイプの歌唱に自分の強み感じてるのはガチでいいことだと思う
- ビビデバ(ここな)
ビビデバ!?ビビデバってあのビビデバ!????美來選曲かと思いきや、ここなだったのでびっくりした。
ここなって意外とインターネットというかちゃんとオタクなんだよなとなる選曲で嬉しくなった。小春がちょこちょこ自分の好きな曲教えてくれるシリーズが好きなので、こういう形でここなが好きな曲知れるのは嬉しい。
自分もカラオケでよく歌っていたので、ここなの音域的にちょうどいいもんなという納得があった。
- only my railgun(もか)
令和の現場でonly my railgunで喉ぶっ壊す体験ってマジで何??????申し訳ないですが一番沸いた。いいのか、これ。楽しかったんだからいいんだよ。
- すきっ!(美來)
「君を振り向かせるにはどうしたらいいんだろう?
やっぱりもっと自分を変えなきゃいけないのかな?
とか思ったらしたけどさ
わたしはわたしのまま 君に伝えればいいんだよね」
ここの歌詞が最高に美來って感じで本当に良かった。
これを選曲してくること自体強いし、振り付けもキメキメで可愛かったし、セリフパートを声優だからこその魅力マシマシでお届けしてくれたのがかなり良かった。
最後ラスサビ最初に歌った4人が出てきて後方のサブステージで2人でハート作るのかわいすぎた。
- 第4ブロック
ひたすらに身体ブッ壊しゾーン。無限アドレナリンゾーンとも言う。
昼:「ヒトリ狼」→「クラキュラJump」→「Happy Bubble Party」→「Here We Run」
夜:「Happy Bubble Party」→「クラキュラJump」→「ヒトリ狼」→「Here We Run」
昼と夜で順番違うだけなんだけども、昼はソロカバーやると思ってなくて体力使い切ってしまって一番楽しみにしていたヒトリ狼ヘトヘトになってしまったので、夜は曲順変わってて助かったぜ。ヒトリ狼、やっぱり神かも。コールも出来つつ、カッコよさも堪能できるの嬉しすぎる。
クラキュラ→ハピバボ、人体破壊セトリすぎてガチで楽しいけど昼夜2公演のトリに持ってきていいセトリではない。いや、これがないと満足できない好きな2曲なんだけど、体力本当に使うし本当に跳びすぎて今もまだ膝無い。
クラキュラは、曲始まる前にインストループさせながら跳びポ講座始まったのがガチでおもろい。
「クラキュラJump」のJUMPポイントです💗#刹那的ロマンティック#DayRe: pic.twitter.com/u3tT1NTu3y
— 宮沢小春 (@miyazawa_koharu) 2026年4月16日
つか、クラキュラで合法的に10回くらい跳べるのホンマに楽しい。ラスサビの初っ端は飛ばないの引っ掛け過ぎるだろ。オタク的には「捕まえた💚」も好きなんだけどその前の「君のいない世界なんてバイバイで」のウインクも好きです。
ラストの「Here We Run」
これマジで遅効性でクるな。今日初めて振り付け見たけどラスサビ前Cメロの振り付けとかかなり良かった。トラセのオタクも喜ぶと思うので、Here We Runはパフォーマンス動画出すべきですよマジで。
この前のでりすてトラセゲスト回(インスタライブ)でも話してたけど、1Aメロの「♪走れ!」でここなだけ前向いてみんな背中向けてたり、「♪積み上げてきた日々に心踊る返信が届けと願いこめて」ってユニット名回収フレーズだったりを落ちサビの名手夏目ここなに美味しい歌詞割りしてくれたのホンマにありがとうナンス。
ユニット名回収のところ、美來てゃに「♪走れ止まらず」のキメの部分渡す瞬間にジュバってフォーメーション移動するのがカッコよくて好きです。
- 第5ブロック(アンコール)
上衣装をライブTシャツに着替えて登場。
なんか映像流れてる中の「overself」。「いや好きな曲だからパフォーマンス見たいけど映像も見たすぎる」で困った。これも昼夜2公演来てもらうための策だとしたら流石に策士すぎるだろう。
この1年間のイベント達の映像、リスアニとアニサマ以外は大体行けてたと思うので全てに見覚えがあって「いろんなことあったな」となったし、秘蔵映像(ライブの写真、オフショ動画、レッスン風景)はどれも見たかった奴なのでオタク的にはかなり見れてよかった。
まだ一年だから「意外にちゃんと撮り貯めてあるじゃんw」とか笑ってられるけど、これを2年3年5年と積み上げられたらかなりキいてしまうだろうな……
本当の最後の曲「DeaRy Days!」
これも、多分「いつか原点に立ち返ったときに」ってことを意識して作られてる曲だなというのをヒシヒシと感じる。単独ライブのアンコール後の〆全部これでいいかもと思えるくらいにはコールの満足感がある。明るく終わるしね。
- 終演コメント
昼の部の終演後コメントって「一瞬で終わっちゃったね〜w」みたいな感じだったのに、夜の部は『Here We Run』辺りで日向夏が貰い泣きし始めて昼と夜で温度差すごかった。
ここなって「しっかり者やってくれてる末っ子」だからこそ、こういうときに年長者の小春が積極的にトーク支えにいって涙を笑いに変えようとしてくれたり、美來が流れ断ち切るように明るく力強いコメントしてくれたり、こういう部分はこのユニットのいい部分なんだよなと少し思った。
俺も「いや、こういうので泣くタチじゃなくてぇ……いや、一年目ですからね?まだ何もかもこれからなんですよ?泣いてる場合じゃないですよ?」なんて思ってたのに、なんでかよく分かんないけどもらい泣きしてしまって。
ここなが「だって楽しかったから」って言ってくれたのが本当に嬉しくて。俺も同じ気持ちだったから。
開演前は期待よりも不安(ライブの途中にマダミスしたらどうしよう)の方が強かったから、終わってみると「ここまで来れて良かった」という気持ちが強くあった。
DayRe:になる前から追ってきて上手くいかないこと、上手くいってないなと感じることは沢山あったと思っていて。通ってきたイベントはどれも楽しかったけど、目に見えない部分では本人達はきっと楽しくないことも大変なことも沢山あったと思っていて。
だからこのいつもより少し大きなステージで、「楽しかったね」と同じ感想を分かち合えてよかった。また一つ大きくなった姿を見れて良かった。大きくなってくれて本当によかった。
- 総括
今出せる全てを魅せてくれたセトリ。今までで一番計算されてて良かったライブでしたね。
何より茶番や朗読劇みたいなのがなく、MCも限りなく少なく「曲とパフォーマンスでDayRe:の良さを伝えたい」ってコンセプトはかなり俺好みのライブだった。こういうライブが俺は好きなので、次もワンマンやるならこんな感じでお願いします。
そうはいってもまだ2年目!まだまだ大きくなれる。これからもよろしくお願いします。