ユバールの星空

忘れたくないキラメキを、拙い言の葉でそっと閉じ込めて

日記~好きだったVが事務所だけ辞めた~

こんばんは、堅魚です。

久々のブログ更新が低俗下劣でカウパー汁付いた手でキーボード打ってるような記事でいいのか疑問ではありますが、今ここで書かなきゃ一生何も残らないだろうなと思い書いています。

びっくりするくらい私的で気持ち悪いです。読んだ全員に「キッッッッッショ」と罵られるために書いています。Vの歴史に詳しいわけでもないので「は?にわかか?」となるポイントも多々あるでしょう。脚色も誇張もあります。特にオチもヤマもなく迷走して吐き出しているだけの日記ですがその覚悟がある物好きな方だけどうぞ。

 

1.はじめに

かれこれ二年くらい好きだった(過去形)Vtuberが事務所を辞めることになった。事務所を卒業して個人勢Vtuberとしてリスタートなので存在がこの世から消えるわけではない。完全な卒業ではないので悲観するほどのことではないのだが、今筆を執って感情整理したいなと思って書いている。要するに自慰行為と変わりない。

正直「2ヶ月連続で新衣装配信」の時点で予兆が出ていたのだが、この一年ほぼ一回も配信見ていなかった。一万はたいて買った個人ボイス(正気になるとバカクソ高いなこの価格設定)やホラゲやってる時の悲鳴などを聴きながら、両手で数えるくらいのエロ絵でシコるだけの股間での繋がりしかなかった。最近はエロ絵不足に喘ぎながらskeb依頼してみたりVのエロ絵描きのお題箱に定期的に投げたりしつつ、それでも配信は本当に一回も聴かなかった。

これで好きと言えるのでしょうかね。まぁ自己申告する分には「好き」ですが、ニュアンス的には過去形の方が近い気がする。

 

2.あのコロ

身の上話をします。カットしていいです。

キズナアイが誕生したのが2016年で、流行に乗るまで遅い自分がVを見るようになったのは2019年くらいだった。この頃から働き始めてストレスからか夜眠れない日が増え「ASMR」に依存するようになる。ASMR経由でVtuberの普通の配信も追っかけるようになり、本ブログで触れているVが所属する小さめの事務所を認知しだす。

彼女がデビューした辺りで『災禍』が重なり仕事も精神的に無理になって辞め、アルバイトで細々稼ぎながら貯金を崩すだけの引きこもり生活が続く。実家は消滅して周りに誰も知り合いのいない土地での一人暮らしで『災禍』がちょうど重なったので、正直心細くて仕方ない独りの日々だった。友達とも会えないまま時間が過ぎ、一日の中で言葉を発するのはバイトがある日だけ。

精神科とかは行けてないんで何とも言えないけど、「そういう」精神状態で人肌を求めてVtuberにズブズブハマっていたんだと思う。あの頃は毎日配信リアタイ待機してスパチャ読み終わるまで最後まで視聴していた。コメントも特に打ってないし金が無くてスパチャなんて投げられなかったけど、好きという気持ちはだれにも負けない自信があった。依存に近い性愛だけど。

 

3.この頃

でも結局こんなに執着しているのは見た目と声が好きなだけの性愛なんだよな。

正直ゲームやらせてもおもんなかったなと思うし(そもそもゲーム実況自体プロの魅せプとかRTAでもなきゃ楽しく感じないな自分は)。歌が売りのアイドルVtuberで確かに「上手い」の部類ではあったけどカラオケの上手いの域を出ないなと上を見ると思ってしまう。上(☆街)が売れるボーダーラインのように感じている自分は。(でも曲数はホントに沢山歌ってくれたしリクエスト出したらすぐに答えてくれたのは好きだった)。配信態度もやる気ないっていうか、よく言えばぐうたらで、配信まだ見てた頃の後半とかリスナーへのスパチャ催促ばかりでそれが嫌で見るのやめたところはある。

正直人気は無かったと思う。ガワの可愛さも声の可愛さも贔屓目ヌキでもポテンシャルはあるが、配信者としては面白くはなかった。一年後の後輩たちにチャンネル登録者数やフォロワー数や負けてるのもみじめでえっちだと思う(抜ける)。彼女いたことが無い身でこんなこと言うのはブーメランで死罪だとは分かっているけど、そんなズボラで食生活モリモリファストフード塗れとか彼氏いたことないだろとかも思ってしまう(NTR好きだからいてくれた方が嬉しいし今後出来ても嬉しいわ)。

画面の向こうを殴っても殴った手が痛いだけだしこの辺にしておく。

たまたま最初に目が入ったのが彼女で狭い世界を見て勝手に知った気になっているだけだったなと思う。Vってもっと広い楽しみ方があるんだと思う。大手とか、結局見てないな今でも。実際の芸能界のようなノリが苦手でインターネットに潜ったのに、地続きだったような気がしてそのまま手が伸びない怖がりなのだ。

今はV追ってる余裕がないくらい再就職した仕事が忙しいし、それなりに話せる友達もできた安心の反動で古巣の深夜アニメと助成製油に逆戻りしてしまった。結局偶像崇拝に金を落としているのは変わりないと自覚しているのだが、露骨な投げ銭催促がないのは結構心地よいなと感じる。

こうして文句たらたらの癖にアニメのツンデレテンプレ美少女みたいな「アンタみたいなのが好きなのは私だけなんだからね!」みたいなセリフを吐くくらいに未練タラタラでホント何なんだお前は。厭になる。多分明日も変わらずズリネタに使うだろうし、またskebも頼んじゃうだろうし、個人勢になったらえっちなASMRしてくんねぇかなぁと幻想を抱いて眠るのである。

さっさとマチアプ入れろカス。